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通学服の始まり

制服と呼ばれる日本の通学服には、いろいろな種類があります。女子生徒のセーラー服と男子学生の学ラン、そしてブレザーが代表的な種類です。自由なスクールライフをイメージさせるアメリカをはじめ、海外でも制服の需要が高まっています。 
種類が豊富な通学服は、どのように始まったのでしょうか? 

ブレザー

ダブルとシングルの2種類のブレザーがあります。ダブルのブレザーは、イギリス軍艦の乗組員がヴィクトリア女王の戴冠式に着用したことが始まりです。ブレザーの下には、男女ともにYシャツを身につけ、男子はネクタイをつけるのが一般的です。女子はネクタイやリボンなど、学校によって変わってきます。

学ラン

学ランの「ラン」は、西洋を意味する「蘭(オランダの意)」が語源だといわれています。
江戸時代までは西洋といえばオランダであり、珍しい西洋物の多くが「オランダの物」と称されていました。そのため、学生の着る洋服(オランダの服)で「学ラン」なのです。もとは軍服や官僚、警察などが身につけていた制服を学生服として採用したのが始まりです。

セーラー服

イギリス海軍が着るための服がセーラー服です。1850年代にセーラー服が採用され、動きやすく、海に落ちた時でもすぐに脱ぎやすくて泳ぎやすい、ということで各国の海軍服として広まりました。日本でセーラー服が導入されたのは1920年、平安女学院です。ワンピースタイプのセーラー服が話題となりました。

世界に広がる日本の制服

こうしてみると、どの制服も軍服から始まっていることが分かります。イギリスの軍服を真似して広まった制服は日本で独自の進化を遂げ、今では日本の制服が海外でも注目を集めています。アメリカのキッズスクールから高校まで、学校で通学服の採用が広がっているそうです。

また、日本のインターナショナルスクールでも取り入れられるようになりました。通学服が決まっていると、衣服にお金がかからないという点や身分の証明にもなるなど、様々なメリットがあるためです。日本の制服を通学服として購入して帰る外国人も多く、制服はデザイン性でも多くの人の心を捉えています。

当社では、一般的な小学生の制服、男女兼用のイートン型(襟の無いブレザー)や折襟型通学服(男の子用)など、小学生の通学服や私立校の校内着などの商品展開も行っています。色々なタイプの商品の展開が可能なので、制服の無い自由な通学向けの商品やインターナショナルスクールなどのカジュアルな制服にも対応出来ます。

毎日着る制服は、デザイン性だけでなく機能性も大切です。洗濯をする保護者様からすると、扱いやすくて型くずれがしにくい製品であることが好ましいことでしょう。

当社でご紹介しているポロシャツやYシャツ、ニット・セーター、体操帽子・ゼッケン・ユニフォームなどは、厳選した素材、洗濯しやすい素材を採用していますので、毎日のお手入れにも便利です。

個人のお客様や小学校からのご注文にも対応出来る通学服や体操服を販売しております。お客様のニーズに合わせた商品開発を行っていますので、どのようなお悩みもまずはご相談ください。